2017年12月12日

古田史学会報

143号

1,「古記」と「番匠」と「難波宮」
 阿部周一

2,『令集解』所引「古記」雑感
 古賀達也

3,九州王朝説に朗報!
古期前方後円墳の葬送儀礼「折り曲げ鉄器」は九州北部起源―大和にはない
 合田洋一

4,九州王朝(倭国)の
四世紀~六世紀初頭にかけての半島進出
 正木 裕

5,「中国風一字名称」の再考
 西村秀己

6,『古代に真実を求めて』第二○集
「失われた倭国年号《大和朝廷以前》」について(2の下)
 林 伸禧

7,講演会報告
深志の三悪筆
 松本市での講演会と懇親会
古田史学の会・代表 古賀達也

8,「壹」から始める古田史学十三
古田説を踏まえた俾弥呼のエピソードの解釈② 古田史学の会事務局長 正木 裕

9,筑前町で出土していた弥生時代の「硯」
 犬塚幹夫

10,講演会報告
受付から見た講演会 
 岩本純一

11,岩波『日本書紀』の「覩貨邏国」注釈
事務局長 正木 裕

 

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講演会報告

受付から見た講演会

多摩市 岩本純一

 十月十五日(日)市ヶ谷の東京家政学院大学で開催された出版記念講演会に受付担当を兼ねて参加しました。私は日頃「古田史学の会」が主に東京で開催する講演会やその他の会に参加し、「会報」を読むだけの会員でした。そんなおり今回の講演会が開催されることになり「受付」の協力者を求めるという一文を古賀代表の「洛中格外日記」で目にしました。そして少しでも役に立てればと今回応募した次第です。
 当日は朝からシトシト絶え間なく雨の降る日でした。開会一時間ほど前に会場に入り古賀代表、正木事務局長、服部会誌編集長に挨拶しました。そして相模原市の冨川ケイ子氏とともに「受付」をはじめました。開会三十分頃からボツポツと来場が始まり十分前頃には行列ができるほどでした。参加される方々にはご記名いただくのですが住所の欄もあります。そこには東京近県はもちろんさらに
遠い地域の記述もありました。また、一人では歩行困難な方も介添えの方と共に来場されていました。雨の日にも関わらず来られた方々の強い熱意が感じられました。受付では「失われた倭国年号」を販売していましたが、消費税分サービスということもあったのでしょうか完売しました。参加者は最終的には百名近くになりました。 終りの三十分ほどは質問の時間です。「受付業務」もおわったのでこの時間はしっかり傍聴できました。しかし質問の内容は難解で複雑、私の知識外の問題もあり理解困難でした。どんな質問にもしっかり答えなくてはならない回答者側も幅広い情報収集と分析力が必要なのだと感じました。
 四時間余りの熱気に満ちた会場から外に出るともう真っ暗です。熱気から解放された頬に小降りとなった雨が心地よく当ります。


 これは会報の公開です。新古代学の扉 インターネット事務局 E-mailはここから


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