古賀達也の洛中洛外日記
第534話 2013/03/09

「古田史学」研究サイト@なんば.opu

 第532話で正木裕さんから紹介されましたように、大阪府立大学なんばキャンパス(I-site なんば)3階ライブラリー内に開設された「古田史学」コーナーに書籍を持ち込みました。本日の「植本祭」には様々なグループが参加し、参加者が持ち寄った本が書棚に並べられました。
 それに先だって今朝、竹村順弘さんの車で古田先生宅に行き、著書や貴重な蔵書を100冊ほど寄贈していただき、「植本祭」に持ち込みました。参加された会員の皆様にも蔵書を持ち寄っていただき、割り当てられていた書棚が初日で満杯となりました。そのため、さらに書棚の割り当てを増やしていただくようお願いしています。引き続き、古田史学関連書籍の寄贈を続けたいと思いますので、皆様のご協力をお願い申しあげます。
 「古田史学」コーナーがある3階ライブラリーの正式オープンは4月1日からで、利用者は登録が必要です。2階には会議室等があり、関西例会などにも使用できそうです。近くには地下鉄御堂筋線の大国町駅がありますので、交通の便も良好です。
 本日のグループセッションでは正木さんから「邪馬壱国の人口について」というテーマで発表がありました。竹村さんからは「古田史学史跡ガイド」の試案が報告されました。
 蔵書一覧は後日、ホームページに掲載予定です。「古田史学」コーナーが「古田史学」研究サイトとして、多くの人にご利用いただきたいと願っています。


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制作 古田史学の会