和田家文献は断固として護る(『新・古代学』第一集)へ

古田史学会報19号


古田史学会報
1997年 4月26日 No.19

秋田一季様、御逝去のご報告

五所川原市 和 田 喜 八 郎

 秋田家御当主、秋田一季様が御逝去されました。喜美子夫人よりお手紙をいただきましたので、謹んで御紹介させていただきます。
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 謹啓
 夫、秋田一季こと去る三月三十日、闘病空しく永眠いたしました。ここに生前の御交誼に対し、深謝いたしますと共に、謹んでお知らせ申し上げます。
 葬儀は四月一日に東京都宝仙寺斎堂で執り行いましたが、遠路の故、御案内を御遠慮させていただきましたことを御容赦賜わりたく存知ます。
 尚、亡夫冷光院殿吸毛月珊大居士の御遺骨は後日三春町高乾院に埋葬することといたしております。
 夫は常々「先祖があって私がある」と申しておりました。祖先の御縁に結ばれた御厚情に心から御礼申し上げ、御挨拶といたします。
                                      敬具
            平成九年四月十五日

古田史学の会 和田喜八郎殿

                秋田喜美子

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解 説 ** 和 田 家 文 書 と 秋 田 家 京都市古賀達也

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故秋田一季御霊に捧ぐ 古 田 武 彦


 これは会報の公開です。史料批判は、『新・古代学』第一集~第四集(新泉社)、『古代に真実を求めて』(明石書店)第一・二集が適当です。 (全国の主要な公立図書館に御座います。)
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