2015年12月7日

古田史学会報

131号

 

1,訃報
古田武彦先生ご逝去の報告

2,古代の真実の解明に
生涯をかけた古田武彦氏
古田史学の会事務局長
 正木 裕

3,追憶・古田武彦先生(1)
蓮如生誕 六百年に思う
 古賀達也

4,「桂米團治さん
オフィシャルブログ」より転載

5,昭和四十四年十一月十二日
読売新聞第二社会面

6,「みょう」地名について
「斉明」と「才明」
 合田洋一

7,垂仁記の謎
 今井俊圀

8,「熟田津」の歌の別解釈二
 阿部周一

9,「ものさし」と
 「営造方式」と「高麗尺」
 服部静尚

10,「壹」から始める古田史学Ⅲ
古代日本では
「二倍年暦」が用いられていた
 正木 裕

11,割付担当の穴埋めヨタ話⑧
 五畿七道の謎
 編集後記

古田史学会報一覧


〔追悼〕藤沢徹さん(東京古田会会長) 鬼哭啾々、痛惜の春 古田史学の会・代表 古賀達也(会報134号)

古田武彦先生追悼会の報告(会報132号)

古田史学会報の公開は本131号より、文字コードをユニコードに変更いたしました。


古田武彦氏追悼

訃報 古田武彦先生ご逝去の報告

 古田武彦先生がご逝去されました(享年八九歳。十月十四日午後十時十三分、桂病院にて)。謹んで皆様にご報告申し上げ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 古田先生のご遺命により、葬儀は執り行われず、ご親族によるお別れ会がなされました。「古田史学の会」としましては、友誼団体とともに「古田武彦先生追悼講演会」を来年一月十七日に大阪市にて開催します。講師には新井宏氏をお招きし、ご遺族・ご来賓の方々のご臨席を賜ります。全国の会員・会友の皆様のご参加をお願い申し上げます。会場等詳細は同封の案内をご参照ください。
 また、「九州年号特集」を予定していました会誌『古代に真実を求めて』十九集(来春発行)は「古田武彦先生追悼号」に変更いたします。さらに古田先生を偲び、『古田史学会報』にて「追憶・古田武彦先生」の連載を開始します。
 わたしたち「古田史学の会」は、学恩を忘れることなく、先生のご遺志と学問、古田史学・多元史観をこれからも継承発展させることをお誓い申し上げます。

 平成二七年(二〇一五)十一月二二日    古田史学の会 代表 古賀達也


 これは会報の公開です。新古代学の扉 インターネット事務局 E-mailはここから


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