2007年 8月15日

古田史学会報

81号

寛政原本と古田史学
 古田武彦

安倍次郎貞任遺文と
福沢諭吉『学問のすすめ』
 太田齋二郎

エクアドルの地名
 大下隆司

伊倉(いくら)
天子宮は誰を祀るか
 古川清久

薩夜麻の「冤罪」I
 正木裕

6古田史学の会
第十三回会員総会の報告
 事務局

 

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古田史学会報81号 2007年8月15日

古田史学の会 第十三回会員総会の報告

事務局

 二〇〇七年六月十八日午後四時〜五時に大阪市立生涯総合学習センター第一研修室にて第十三回会員総会を行いました。二〇〇六年度事業報告、二〇〇七〜〇八年度人事案並びに二〇〇六年度決算、二〇〇七年度予算案は承認されました。二〇〇七年度予算案について、会員より事業別支出を分かりやすく表示して欲しいと要望がありましたので、備考欄にその内容を記載します。
(議題)
1.代表挨拶(水野)
2.議長選出
3.二〇〇六年度事業報告(古賀)
4.二〇〇六年度会計報告・同監査報告 (飯田・伊東)
5.二〇〇七年度予算案提案(大下)
6.二〇〇七〜〇八年度人事案提案(古賀)
7.質疑応答・採決
8.議長解任
9.閉会あいさつ(太田)

◎古田史学の会 二〇〇六年度事業報告 二〇〇六年4月〜〇七年三月

1.「古田史学会報」6回発行(担当 古賀)
2.会員論集『古代に真実を求めて』十集発行(担当 水野、関西の会)
3.広報活動(インターネット)
・ホームページ『新・古代学の扉』の内容充実。(担当 横田)
・アクセス件数:三二三千件
・「古賀事務局長の洛中洛外日記」を好評連載中。
・「新・古代学」、「市民の古代」の論文掲載。
4.講演会の実施
・「古田史学の会」講演会。六月一八日(日)大阪市立総合生涯学習センター。
・古川清久(馬門-阿蘇ピンク石と「石走る淡海」
・古賀達也(「壬子三年」木簡と大長年号資料批判)
・「古田武彦」新年講演会。一月三〇日(土)大阪市立中央青年センター。
・テーマ:「寛政原本と学問の方法」
5.古田氏の調査活動などへの協力
(〇六年)
・七月十日神戸の「壬子三年木簡」調査に同行。赤外線写真撮影に成功。
・七月三〇日武烈陵等の探訪同行。
・八月七〜八日 屋島訪問同行。八〇歳誕生日を祝福。
・八月。十月安川対談参加。テープ起こし分担して実施。
(〇七年)
・一月〜四月鴫原姓さがし。(古田史学の会・仙台が協力)
・二月十一〜二三日 エクアドル同行。現地調査のアレンジ、通訳。
(その他)
・書籍購入への協力・調査。
6.地域での講演活動
・九月,・十二月 古賀事務局長、冨川ケイ子氏の「古田史学の会・まつもと」主催松本市での講演会
7.地域の会の活動の状況
・関西例会
・毎月、ハイキング(第一土曜)、例会(第三土曜)を実施。参加者増加。
・ 東海の会
・毎月、例会(第二日曜)を実施。参加者増加。
・四国の会
・毎月、例会(第一土曜)を実施。
・北海道、仙台、九州。

 

◎二〇〇七〜〇八年度人事

1.全国世話人
鶴丈治(札幌市)。佐々木広道(仙台市)、青田勝彦(原町市)、林俊彦(名古屋市)、古賀達也(京都市)、西村秀己(向日市)、横田幸男(東大阪市)、小林嘉朗(神戸市)、水野孝夫(奈良市)、太田斉二郎(奈良市)、合田洋一(松山市)、竹田覚(松山市)、上条誠(福岡市)、力石巌(福岡市)、村田正幸(新任・松本市)、飯田満麿(新任・奈良市)、大下隆司(新任・豊中市)以上17名
2.役員
代表 水野孝夫。 副代表 太田斉二郎、飯田満麿(新任)。事務局長 古賀達也。事務局次長 横田幸男、大下隆司。会計 西村秀己(新任)。会計監査 伊東義影(生駒市)。
3.その他
会誌担当 水野孝夫。会報担当 古賀達也。インターネット担当 横田幸男。書籍部 大下隆司。


『古田史学会報』No.80の訂正 ※ファイル変換時に脱字等が発生しました。お詫びし、訂正いたします。(編集部)

訂正済み
 p.12 3段目12行目 (誤)・・・中にある「探し」が今では・・・ → (正) ・・・中にある「舘」探しが今では・・・
 p.12 3段目15行目 (誤)・・・古賀さんの(ど根性)が・・・   → (正) ・・・古賀さんの土性骨(ど根性)が・・・


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