古代史と国家権力ー津田史学を批判するー 古田武彦
天皇陵はなぜ造られたか 古田武彦
「天皇陵」発掘調査要求運動の現段階とその意義について
 藤田友治(『市民の古代』第3集)

第2章 天皇陵の史料批判 ーー古田武彦
住井すゑ氏 歴史の真実を見抜くには インタビュー木村由紀雄(1994年8月3日号No.2 PDF TAGEN)

ホームページ へ

本資料では、丸数字は○1は、(1)に変換しています。


『天皇陵を発掘せよ』

ー大古墳の研究はなぜ必要かー

三一書房

古田武彦共著

始めの数字は、目次数です。

【頁】【目 次】
003 はじめに 編著者 (藤田友治)

013 第1章 「天皇陵」の保護と調査をめぐって ーー石部正志
013 1 王墓は世界の文化遺産
015 2 古墳研究はなぜ必要か
020 3 一四学会の運動
021 4 「天皇陵」問題とは
026 5 古墳研究の一等資料
029 6 立入り調査要求
031 7 迷惑な「修陵」工事
035 8 「天皇陵」の今後

041 第2章 天皇陵の史料批判 ーー古田武彦

041  はじめに
042 1強烈な実証精神
044 2発掘された天皇陵
057 3 神武天皇の身分
069 4 五経正義と古事記序文
072 5 古事記序文の空白
073 6 継体天皇の「焚書刑語」
077 7 伝授者の欠落
080 8 天皇陵の学問的検証
083 9 前方後円墳と天皇陵
084 10 考古学者と天皇陵
094 11 考古学と判定方法
095 12 天皇陵の「巨大性」
098 13 前方後円墳の本質
102 14 鏡と遥拝
103 15 「血族国家」観の展開
105 16 服属儀礼の場
110 おわりに

113 第3章 「天皇陵」を解明せよ ーー藤田友治
113 1 教育と「天皇陵」
教科書にみる「天皇陵」/前方後円墳の体積/「邪馬台国」表記論争
/日本統一の根拠は/教科書の中の好太王碑/「前方後円墳」の位置づけ
/最近の教科書にみる「天皇陵」
141   2 盗掘された天皇陵
盗掘によって判明した天皇陵/盗掘の犯人は/奈良奉行記録による「帝陵発掘事件」
/「見せしめ」の厳しい処分/盗掘だらけの「天皇陵」
163 3 偶然″開かれた″見瀬丸山古墳
偶然入った古墳内/見瀬丸山古墳は「天皇陵」か/石棺″謎の入替″は誰がした?
180 4 ″発掘″されていた「天皇陵」
大山古墳(現仁徳天皇陵)の陪塚の発掘/「三種の神器」の謎
/大山古墳の″計画的発掘″/「台風」はなかった/税所篤の人物像
214  5 天皇陵の発掘・調査・公開を求める運動
学術団体の要望/古田武彦および市民の「天皇陵」への問い/国会および世論
234 6 まとめ

237 第4章 韓国の王陵事情について−王墓は掘るべきか− ーー李 鐘恒 訳者・兼川 晋
237   1 はじめに
240 2 みだりに墓は掘るべきではないが・・・
245 3 古塚はいたるところで掘られている
251 4 金冠は王陵級の古墳から発掘された
254 5 武寧王陵の発掘と百済史
259 6 学説を確証した王陵級古墳の発掘
263 7 おわりに

265 第5章 中国古代帝王の陵墓構造に関する調査と研究 ーー耿 鉄華 訳者・兼川 晋


『古代に真実を求めて』十集(明石書店)古田武彦講演記録 「万世一系」の史料批判 解説として

古代史と国家権力ー津田史学を批判するー 古田武彦

天皇陵はなぜ造られたか 古田武彦

「天皇陵」発掘調査要求運動の現段階とその意義について 藤田友治
(『市民の古代』 第3集)

闘論「神武東征と天孫降臨」 へ

ホームページに戻る


新古代学の扉インターネット事務局 E-mailは、ここから


Created & Maintaince by "Yukio Yokota"

Copy righted by " Takehiko Furuta"