年頭のご挨拶
会活動への積極的参加を
古田史学の会代表 水野孝夫
あけましておめでとうございます。
会員の皆様も新しい決意の新年をお迎えのことと存じます。古田武彦氏もますますお元気で、研究に講演に取り組んでおられます。特に「新・東方史学会」を立ち上げられ、会誌『なかった─真実の歴史学─』の編集にみずから取り組んでおられます。
新年講演会では浦島太郎のご子孫という、会員の森茂夫さんの後援がなされましたが、このときに私は「浦島太郎は南米に行った」という、ご挨拶をしました。
論旨は簡単で、魏志倭人伝には南米へ行った倭人の話があるが、そうなら必ず「帰って来た」倭人がなければならない。外国から帰って来たらしい話は、浦島太郎しかない、というものです。この論理を頑固に守って行きたいと考えています。
会員の皆様も、論理は頑固に守って、しかし、より積極的な会への参加、すなわち講演会や研究会や遺跡めぐりへの出席と発表、会誌・会報・インターネットへの投稿に取り組んでいただきたく、よろしくお願いいたします。
事務局便り
▼各地で大雪の被害が伝えられています。豪雪地域の会員の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
▼浦島太郎の御子孫、森茂夫さんの講演はカラープロジェクターを駆使した臨場感あふれる内容でした。系図コピー等のレジュメも充実したもので、貴重な講演となりました。
▼古田先生が編集された雑誌『なかった─真実の歴史学─』も五月に発刊予定。楽しみです。
▼また、特別に新春講演会をしていただくことになりました。是非、ご参加下さい。
▼本会ホームページ『新・古代学の扉』も快調にアクセス件数が増えています。ホームページを見て入会される人も増えてきました。
▼事務局の仕事を大下隆司さんに手伝っていただいています。大変助かっています。今年も更なる前進を。@koga
これは会報の公開です。
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