お断り:ホームページとブログ「古賀達也の洛中洛外日記」は別構成です。検索は別々に行ってください。
古田武彦著作集
『古代は沈黙せず』より
資料 I 著作一覧・資料 II 論争一覧
シリーズ「自伝」my life my world
真実に悔いなし
親鸞から俾弥呼へ 日本史の謎を解読して
古田武彦 ミネルヴァ書房
わたしの学問形成,幼少のころ,恩師と学問との出会い,ヒロシマ、そして敗戦,思想探究への第一歩,東北大学日本思想史科の青春,りの喪失,歴史研究の開始,親鸞研究への情熱,京都と被差別部落問題,邪馬壹国と九州王朝説の展開,『「邪馬台国」はなかった』,学界の無視との闘い,東北と南米へのまなざし,「東日流外三郡誌」とのめぐり逢い,広がる古代史探究,倭人は海を渡った,新たな発見の日々,『俾弥呼ひみか』による研究の進展,宗教と国家について考える,『古事記伝』と足摺岬の再考,真実の歴史と人類の未来のために,従来説を越えて,日本国の未来に向けて,スタート・ライン,主要著作一覧,論争一覧,『古代に沈黙せず』収載,古田武彦略年譜
古田武彦 歴史の探究
古田武彦 歴史の探究1 俾弥呼ひみかの真実 |
ミネルヴァ書房 古田武彦と古代史を研究する会編 俾弥呼ひみかのふるさと 俾弥呼の時代 真実を語る遺物・出土物 抹消された史実 もう一つの消された日本の歴史 -- 和田家文書 編集にあたって--古田武彦と古代史を研究する会・藤沢徹 |
古田武彦 歴史の探究2 史料批判のまなざし |
ミネルヴァ書房 古田武彦と古代史を研究する会編 はしがき 東洋に学ぶ 西洋に学ぶ 史料批判のまなざし 倭人も海を渡る 歴史は足で知るべし 編集にあたって -- 古田武彦と古代史を研究する会・平松健 |
古田武彦 歴史の探究3 現代を読み解く歴史観 |
ミネルヴァ書房 古田武彦と古代史を研究する会編 はしがき 現代を読み解く歴史観 明治の陰謀 永遠平和のために 編集にあたって -- 古田武彦と古代史を研究する会・平松健 |
■ミネルヴァ日本評伝選『俾弥呼ひみか』 |
鬼道に事え、見る有る者少なし ミネルヴァ書房 古田武彦 |
はじめに 序章 俾弥呼ひみかの実像とは 第I部 倭人伝に描かれた古代 第II部 新たなる古代日本 巻末資料 関連著作 おわりに 俾弥呼年譜 人名・事項・地名索引 図版写真一覧 |
親鸞思想史研究編 明石書店案内
■親鸞ー人と思想ー(著作集一巻) |
1 序文・目次・あとがき |
■親鸞思想ーその史料批判ー(著作集二巻) |
1目次、2 旧版 序文 序(家永三郎氏) 目次・自序,3 旧版 あとがき赤松俊秀氏に答える,4建長二年文書 三夢記の真実,5親鸞の中心思想 三願転入の論理,6資料の研究 歎異抄 その思想史的意義 流罪目安,7資料の研究 原教行信証の成立,8史料批判の方法について,9親鸞研究の根本問題 ,10 あとがき |
■わたしひとりの親鸞(著作集三巻) |
1 目次 2 旧版のまえがきと目次 3 人はいかに生きるか 4 死について衰退と新生 5 アリストテレスの転覆(てんぷく) 法然の意志 6 親鸞一人がため 7 なぜ、親鷲は比叡山から脱出したか |
古田武彦・古代史コレクション
◆「邪馬台国」はなかった解読された倭人伝の謎 ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション1 2010年1月30日 |
序章 わたしの方法,第一章 それは「邪馬台国」ではなかった,「壹」と「臺」の探究,隠滅の背景,第二章 いわゆる「共同改定」批判,禹の東治,戦中の使者,海彼の国名,第三章 身勝手な「各個改定」への反論,目的地先行の「各個改定」,榎説への批判,第四章 邪馬壹国の探究,倭人伝の行程と構成,倭人伝の用語と論理,女王国のありか,解読された見取図,卑弥呼の遺跡,第五章 邪馬壹国の意味するもの,「邪馬壹国」の読み方,天皇期文献の批判,第六章 課題,アンデスの岸に至る大潮流,結び ーー先像の打破,あとがき 朝日文庫版ーーあとがきに代えて 補章 二十余年の応答 |
◆失われた九州王朝天皇家以前の古代史 ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション2 2010年2月20日 |
,序章 連鎖の論理,序章 連鎖の論理,第一章 邪馬壹国以前,第二章 「倭の五王」の探究,第三章 高句麗王碑と倭国の展開,第四章 隣国史料にみる九州王朝,第五章 九州王朝の領域と消滅,補章 九州王朝の検証ーー朝日文庫版あとがきに代えて,日本の生きた歴史(二) |
◆『盗まれた神話』記・紀の秘密 ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション3 2010年3月10日 |
第一章謎にみちた二書,第三章 『記・紀』にみる九州王朝,第七章 天孫降臨地の解明,第十三章天照大神はどこにいたか,結び 真実の面前にて,あとがき,補章 神話と史実の結び目 ーー朝日文庫版あとがきに代えて,日本の生きた歴史(三) |
■邪馬壹国の論理ー古代に真実を求めて ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション4 2010年6月10日 |
戦後古代史学への疑問 邪馬台国論争は終わった 邪馬壹国への道 -- 榎一雄氏への再枇判 邪馬壹国への道 -- 榎一雄氏への再枇判 直接証拠と間接証拠-好太王碑文《酒匂本》の来歴 -- 後藤孝典氏に答える 邪馬壹国の諸問題--尾崎雄二郎・牧健二氏に答う一~九、十・十一、十二・十三 補注1 「一字一音主義」的理解について補注2 「伊都国」の表音表記について 補注2の注 甲類乙類の問題、「都」には「天子の居する所」の意義もある。 補論 史料批判の条件について 魏晋(西晋)朝短里の史料批判-ー山尾幸久氏の反論に答える 『翰苑』と東アジア 銅鐸人の発見 金印の「倭人」と銅鐸の「東[魚是]人」 七支刀と年号の論理 九州王朝の古跡 「海賦」と壁画古墳 |
2007年8月25日、朝日新聞社『邪馬壹国の論理』(一九七五年刊)を竹村順弘氏の協力により掲載しものを適宜掲載に切り代えた。 |
■ここに古代王朝ありきーー邪馬一国の考古学 ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション5 2010年9月10日 |
第一部 邪馬一国の考古学 第一章卑弥呼に会った魏使 第二章 倭都の痕跡 第三章 三世紀の空白 第二部 文字の考古学 第一章イ方製鏡 第二章 三角縁神獣鏡 第三章 室見川の銘版 第三部 説話の考 古学 第一章 大和の空白 第二章 銅鐸圏の滅亡 第四部 失われた考古学 第一章古墳の考古学 第二章 隠された島 第三章 九州王朝の都城 |
■倭人伝を徹底して読む |
古田武彦・古代史コレクション6 2010年12月20日 |
第一章 『三国志』以前の倭と倭人 第二章 日本の文献にみる倭 第三章 倭人伝以前の倭 第四章 帯方の東南大海の中に在り第五章 里程論 一 里単位の歴史 第六章 記された国名 第七章 戸数問題 第八章 剣・矛・戈 第九章 銅鏡百枚 一 鏡の記録 第十章 倭人伝の詔勅 第十一章 朝廷の多元性 一玉・珠・丹 |
■『よみがえる卑弥呼』 |
古田武彦・古代史コレクション7 2011年9月30日 |
第一篇 国造制の史料批判 出雲風土記における「国造と朝廷」,部民制の史料批判 出雲風土記を中心として, 続・部民制の史料批判 「部」の始源と発展,第四篇 卑弥呼ひみかの比定 「甕依姫」説の新展開,九州王朝の短里 東方の証言,邪馬壹国の原点,第七篇 日本国の創建,好太王碑文「改削」説の批判 李進煕氏『広開土王陵碑の研究』について,好太王碑の史料批判 共和国(北朝鮮)と中国の学者に問う,アイアンロード(鉄の道) 韓王と好太王の軌跡,日本の生きた歴史(七) |
■古代史を疑う |
古田武彦・古代史コレクション8 2011年12月 |
疑考 小林秀雄 --本居宣長論,疑考 柳田国男 --歴史民俗学論,疑考・大国主命 --「大国古事記」論,疑考・万葉集 --大王之遠乃朝庭,疑考・「古代出雲」不信論 --未来像への試行,疑孝・「エバンス説」不問主義 --スミソニアンヘの訪問,〈評伝〉陳寿伝,日本の生きた歴史(八),弥生の土笛論,詩のはじまり」論「定型(五・七・五・七・七)」論,大逆事件と民俗学,「女神石」(線刻礫)の伝播論,「天目」の原点論,陳寿論 |
■古代は沈黙せずミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション9 2012年1月 |
出雲風土記の中の古代公害病 --その自然科学的研究,「法華義疏」の史料批判 --その史料科学的研究,里程批判 --原島礼二氏に答える,古典研究の根本問題 --千歳竜彦氏に寄せて,法隆寺釈迦三尊の史料研究 --光背銘文をめぐって,史料科学の方法と展望,記・紀批判の方法 --坂田隆氏の問いに答える,資料 I 著作一覧・資料II 論争一覧,資料III 蛍光X線による土壌分析,日本の生きた歴史(九) --新・俾弥呼論,新・俾弥呼論,中世のギリシヤ神話,金印の旗,荒吐神要源抄 |
■真実の東北王朝 |
古田武彦・古代史コレクション10 2012年3月 |
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2007年 3月 24日、『真実の東北王朝』(駸々堂出版、一九九〇年)を掲載し、改定した。 |
■人麿の運命 |
古田武彦・古代史コレクション11 2012年4月 |
■古代史の十字路 -- 万葉批判 |
古田武彦・古代史コレクション12 2012年6月 |
■壬申大乱 |
古田武彦・古代史コレクション13 2012年8月刊行 ミネルヴァ書房 |
■多元的古代の成立(上) |
古田武彦・古代史コレクション14 2012年12月刊行 |
邪馬壹国の方法はしがきーー復刊にあたって,第一篇 多元的古代の成立--邪馬壹国の方法とその展開,第二篇 魏・西晋朝短里の方法--中国古典と日本古代史,第三篇 縄文学の方法(故、エバンズ氏に捧げる)--太平洋を越える大交流,第四 日本書紀の史料批判,第五篇 邪馬壹国 史学雑誌」七八 - 九(昭和四十四年九月)に掲載された,第六篇 続・邪馬壹国 前篇 後篇,日本の生きた歴史(十四) 第一 「邪馬壹国」の根本批判 第二 古事記の根本批判 資料 『古事記』真福寺本における「矛」と「弟」(一) |
■多元的古代の成立(下) |
古田武彦・古代史コレクション15 2012年12月刊行 |
邪馬壹国の展開はしがき--復刊にあたって 第一篇 国家起源論批判 第二篇 倭の五王の史料批判(故、野呂邦暢氏に捧げる) 序文と最終章(十以下)のみ、「季刊邪馬台国」八号(昭和五十六年四月)に掲載,第三篇 九州王朝の証言 証言〈一〉 証言〈二〉〈三〉ーー埼玉稲荷山古墳の「鉄剣」銘文について 証言〈四〉ーー「生口」論争について 証言〈五〉「定説」の崩壊 証言〈六〉後藤義乗氏と安本美典氏に答える 証言〈七〉安本美典氏と奥野正男氏に答える 証言〈最終〉 第四篇 古事記序文の成立について--尚書正義の影響に関する考察,第五篇 古事記・日本書紀成立の根本問題 --武烈・継体の断絶をめぐって 〈付〉記・紀のモデル 第六篇 考古学の方法--王仲殊論文をめぐって 第七篇 シルク・プルーフ(絹の証明)あとがきに代えて -- 江向栄氏の批判に答える日本の生きた歴史(十五),第一「弟と矛」の“まちがい”論,第二「天あまの沼弟ぬおと」論、資料『古事記』真福寺本における「矛」と「弟」(二) |
■九州王朝の歴史学 |
古田武彦・古代史コレクション16 2013年3月刊行 |
はしがき--復刊にあたって 第一篇 部分と全体の論理--『穆天子伝』の再発見I 第二篇 歴史学における根本基準の転換について--『穆天子伝』の再発見II 第三篇 九州王朝と大和政権,第一章 旧石器と縄文 第二章 金属器の流入と「倭国」 第三章 倭国の発展 第四章 「天智十年」における日本国の成立 第五章 考古遺物分布の証言 跋 第四篇 新唐書日本伝の史料批判 -- 旧唐書との対照,第五篇 P・G型古墳の史料批判 -- 主従型の場合 第六篇 歴史学の成立 -- 神話学と考古学の境界領域,第七篇 「倭地」の史料批判 -- 中国、延辺大学の朴ジンソク氏の批判論文に答える 資料論文 いわゆる朝鮮半島内の倭地説について(朴ジンソク) 親鸞伝の基本問題 -- 「伝絵」の比較研究 第九篇 偽書論--論じて電顕撮影に至る,日本の生きた歴史(十六) 古事記伝 -- 本居宣長批判(上) 第一「宣長の底本」論 第二「弟と矛」論 |
■失われた日本 |
古田武彦・古代史コレクション17 2013年 9月刊行 |
■よみがえる九州王朝 -- 幻の筑紫舞 |
角川選書40 古田武彦・古代史コレクション18 2014年3月刊行 第一章さらば「邪馬台国」よ,第二章邪馬一国より九州王朝へ,I短里論争,II王仲殊論文への批判,III理論考古学の立場から,VI倭の五王の史料批判,V自署明の論理,第三章九州王朝にも風土記があった,第四章幻の筑紫舞 |
2008年11月7日、『よみがえる九州王朝』(角川書店、一九八三年) |
■古代は輝いていた Iミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション19 2014年4月刊行
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第一部 日本古代史の夜明け(第一章 日本人の始源 第二章 日本人はどこへ行ったか) 第二部 日本神話の多元性 第一章 国生み神話の謎 第二章 天国の所在 第三章 国ゆずり神話 第四章 「アマテル大神」の原型性 第五章 弥生新作神話の誕生 第六章 日本列島各地の神話 第三部 隣国の証言 第一章 『三国史記』 第二章 『三国遺事』 第四部 金石文の証言 第一章 志賀島の金印 第二章 室見川の銘版 第五部 倭人伝との対面 第一章 倭国前史 第二章 里程論 第三章 首都・宮室論 第四章 物証論 第五章 卑弥呼論 第六部 倭国の鳥轍図 -- その諸問題 第一章 社会構成 第二章 倭国の暦 あとがきに代えて -- わたしの方法論 文庫版によせて
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■古代は輝いていたII ミネルヴァ書房 |
古田武彦・古代史コレクション20 2014年5月刊行 |
第一部 銅鐸の国家 第一章 記紀と銅鐸 第二章 名実をあらわした銅鐸国家 第三章 古代的国家について 第二部 近畿王朝の萌芽と発展 第一章 大和盆地内の豪族 第二章 崇神の進出時代 第三章 東[魚是]国の神話 第四章 沙本城の大包囲戦 第五章 東征と西征 第三部 東アジアの動乱と九州王朝 第一章 西晋の滅亡と国内史料 第二章 高句麗好太王碑 第三章 倭国側の記録 第四部 倭の五王の九州王朝 第一章 好太王の敵手 第二章 『宋書』倭国伝 第五部 記紀世界の近畿王朝 第一章 応神から仁徳へ 第二章 「文字初伝」をめぐって 第三章 古墳期の九州と近畿 第四章 反逆と悲劇の系譜 -- 履中〜雄略記の説話 第六部 関東の大王 第一章 稲荷山鉄剣銘をめぐって 第二章 鈴文明圏 第三章 関東における統一権力 第七部 近畿王朝の交替と記紀 第一章 顕宗記で消えた説話 第二章 雄略〜顕宗記の説話 第三章 継体の即位と記紀の成立 あとがきに代えて -- 「天皇陵」古墳をめぐって 文庫版によせて 日本の生きた歴史(二十) -- 靖国神社の根源批判 古代史セミナー実施報告 松本郁子 |
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古田武彦・古代史コレクション21 2014年7月刊行
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第一部 律令と年号をもった九州王朝 第一章 継体と筑紫の君 第二章 任那日本府 第三章 律令体制の国家 第四章 九州年号 第五章 二つの『風土記』 第六章 筑紫舞と『礼記』 第二部 仏教渡来の複数ルート 第一章 九州王朝と仏教 第二章 古墳期の仏像と仏像鏡 丸隈山古墳の小仏像 仏像鏡 画文帯仏像鏡 扶桑国 『梁書』東夷伝序文と二つの問題 仏教伝来多元説 第三部 六、七世紀の東アジアと日本列島 第一章 空白の世紀 第二章 出現した出雲の金石文 第三章 隋朝の南北統一とイ妥国 第四章 推古朝の対唐外交 第四部 法隆寺の中の二つの金石文 第一章 釈迦三尊の光背銘 第二章 薬師仏の光背銘 第五部 白村江の戦と九州王朝の滅亡 第一章 『旧唐書』の証言 第二章 『日本書紀』の側から 第三章 『万葉集』の謎 第六部 権力の交替と郡評制度 第一章 那須国造碑をめぐって 第二章 評制の終結 あとがきに代えて 資料 -- 九州年号 丸隈山古墳出土の小仏像 文庫版によせて 解説 山田宗睦(朝日新聞社版のみ) 日本の生きた歴史(二十一) |
■古代の霧の中から |
徳間書房、古田武彦・古代史コレクション22 2014年9月刊行 |
序 章 現行の教科書に問う,第1章 古代出雲の再発見,1神話と鉄,2神話と青銅器文化,3荒神谷“弥生銅剣”への仮説,第2章 卑弥呼と蝦夷,1卑弥呼の宮殿の所在,2関東と蝦夷,第3章画期に立つ好太王碑第,4章筑紫舞と九州王朝 |
2007年8月25日、『古代の霧の中から -- 出雲王朝から九州王朝へ』(徳間書店、一九八五年)により掲載。後日適宜掲載に切替。 |
■古代史をひらく -- 独創の13の扉 |
原書房、古田武彦・古代史コレクション23 2015年9月刊行 |
I 《倭人伝》の扉をひらく,II 《九州王朝》の扉をひらく,III 《日本史書》の扉をひらく,IV《考古学》の扉をひらく,古田武彦による自己著作紹介 |
■古代史をゆるがす -- 真実への7つの鍵 |
原書房、古田武彦・古代史コレクション24 2015年 7月刊行 |
第1の鍵 足摺に古代巨石文明があった,第2の鍵 宮殿群跡の発見と邪馬一国,第3の鍵 祝詞が語る九州王朝,第4の鍵 「縄文以前」の神事,第6の鍵 「十七条の憲法」を作ったのはだれか,第7の鍵 もうひとつの万葉集,V《新しい古代史》の扉をひらく,「倭」「倭人」について ーー 張莉 |
■邪馬一国への道標 |
角川文庫版 |
はじめに 序章邪馬一国研究に憑かれて,第1章 縄文の謎の扉を開く,第2章三国志余話,第3章三世紀の盲点,第4章四〜七世紀の盲点,第5章 二つの不思議 |
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(古田武彦・古代史コレクション25ではありません。) |
■邪馬一国の証明 |
角川文庫 4675 |
倭国紀行 わたしの学問研究の方法について 邪馬壹国の論理性 「謎の四世紀」の史料批判 古代史の虚像ーその骨組を問うー 邪馬壹国の証明 古代史を妖惑した鏡 九州王朝の史料批判-薮田嘉一郎氏に答える- 邪馬壹国と冢 古代船は九州王朝をめざす |
2008年11月7日、角川文庫版を掲載。後日適宜掲載に切り代えた。 |
(古田武彦・古代史コレクション26ではありません。) |
著作
■東日流[内・外]三郡誌 |
株式会社オンブック 年表:「和田家文書」出現から「寛政原本」発見まで 東日流[内・外]三郡誌寛政原本を解説する 原本の鑑定結果 鑑定文 国際日本文化研究センター 研究部教授 笠谷和比古 電子顕微鏡写真 第一資料「寛政五年七月 東日流外三郡誌二百十巻 飯積邑和田長三郎」 第二資料「東日流内三郡誌、安倍小太郎康季、秋田孝季編」 第三資料「付書第六百七十三巻、寛政二年五月集稿、陸州於名取、東日流内三郡誌、秋田孝季、和田長三郎吉次」 第四資料「建保元年七月安東七(「十」か)郎貞季殿之軍牒図ナルモ是ノ原図追書セルハ巴(「己」か)道ナリ東日流外三郡大図文政五年六月二十一日写之和田長三郎源吉次」 第五資料「東日流内三郡誌、次第序巻、土崎之住人、秋田孝季、及び第一巻」 寛政原本の筆跡 対比史料 |
■奪われた国歌「君が代」 |
第一章「君が代」はどこから来たか 第二章「邪馬台国」はなかった 第三章消された「九州王朝」 |
■神の運命 |
歴史の導くところへ 古田武彦 1996年6月30日発行 明石書店 宗教の壁と人間の未来ーー序説 英文 近代法の論理と宗教の運命“信教の自由”の批判的考察 I 近代国家の法の中の「信教の自由」/II「信教の自由」の歴史的成立についての若干の考察/III「信教の自由」への戦闘的無神論の批判/IV 日本近代社会の精神状況への考察 古代の論理と神話の未来 |
■倭人も太平洋を渡った(訳書) |
[補一]日本の古代史界に問うー新しい方法を求めて 古田武彦 |
◆吉野ヶ里の秘密 |
解明された倭人伝の世界 光文社 KAPPA BOOKS |
2009年7月10日、吉野ヶ里の秘密』(光文社)を掲載。後日適宜掲載。 |
共著
■「邪馬台国」はなかった=その後 |
古田武彦共著 朝日ゼミナール -- 「古代史のナゾに挑む」より |
■邪馬台国論争は終った=その地点から |
古田武彦共著『続・邪馬台国のすべて』−ゼミナール |
■古代史の宝庫 九州 |
ゼミナール 古代史の宝庫 共著 森 浩一 古田武彦 間壁忠彦 上田正昭 岸 俊男 1977年12月20日 発刊 |
邪馬壹国の諸問題 記紀説話と倭の五王の諸問題 |
■天皇陵を発掘せよ |
−大古墳の研究はなぜ必要か−古田武彦共著 |
▲シンポジウム 邪馬壹国から九州王朝へ 新泉社 |
1987年10月1日第1刷発行 |
好太王碑に現われる倭とは何か 藤田友治(なし) 万葉集と九州王朝 中小路駿逸(なし) 「邪馬台国」論争は終わったか 橋田 薫(なし) 邪馬壹国から九州王朝へ 古田武彦 質問にこたえる 古田武彦 (藤田友治、中小路駿逸氏、橋田 薫氏に対する質問は略) 古田武彦氏への質問 甕依姫/祝について/白村江の戦いと九州王朝/好太王碑/卑弥呼の冢はどこか/甕依姫は八女地方出身か/卑弥呼=八女津媛について/「継体の反乱」 筑紫舞の上演(なし) 自由討論 古田武彦 (藤田友治、中小路駿逸氏、橋田 薫氏に対する討論は略) |
シンポジウム 倭国の源流と九州王朝 新泉社 |
古田武彦 編 「君が代」と九州王朝・・・・・古田武彦「君が代」の起源/天神の起源/『東日流外三郡誌』と九州王朝/朝鮮半島の「倭地」問題補足報告〔「君が代」問題の進展 古賀達也・「君が代」の伝承 “法隆寺”釈迦三尊像と九州王朝 釈迦三尊像台座墨書の解読〕 討論 絹の出土と九州王朝/こうやの宮人形/ 吉備の貨泉/九州王朝の貨幣/筑紫舞との出会いと意義/筑紫舞の証言/神話学と歴史的事実/魏志倭人伝と吉野ヶ里/九州王朝の物証/史料の読解/吉野ヶ里遺跡は邪馬台国ではない/考古学の編年の問題性 |
シンポジウム『天皇学事始め』 論創社 |
古田武彦 鎌倉孝夫 藤田友治 第一部報告I天皇家一元史観からの脱却 古田武彦 第二部シンポジウム古代の天皇・現代の天皇 |
■九州王朝の論理 -- 「日出ずる処の天子」の地 |
明石書店 古田武彦 福永晋三 古賀達也 著 |
シリーズ<古代史の探求> 9
■「九州年号」の研究 -- 近畿天皇家以前の古代史 |
古田史学の会編 2012年1月 ミネルヴァ書房 |
九州年号論 --日本書紀批判
|
シリーズ<古代史の探求>13■邪馬壹国の歴史学 -- 「邪馬台国」論争を超えて |
古田史学の会編 2016年3月 ミネルヴァ書房 短里で書かれた『三国志」 |
なかった別冊1◇漫画・「邪馬台国」はなかった |
福與 篤著 古田武彦解説 Fukuyo Atsushi,Furuta Takehiko |
ミネルヴァ書房 |
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新古代学の扉 インターネット事務局 E-mailはここから |
制作 横田幸男
著作 古田史学の会及び提供団体、個人